この表題なのですが、
起業すると壁にぶち当たるのがタイトルのお話。
売れるためには、売りたいと思わない事が秘訣
なんで?と思うかもしれないですよね。
だって、サービスって、売らないとお客様にも良さがわかっていただけないし
そもそもビジネスは売って価値を伝えるものなので
売ろうと思ったら売れないなんて、そんな、、と思うじゃないですか
でもここは、人の心理、を考えてみるといいんです。
例えば、あなたがもし、ビジネス交流会で出会ってまもない人に、
「ねえ、あなたにぴったりのサービスがあるんだけど(ニヤリ)」
とニヤリとされて言われたらどう感じますか?
引きません?
しかも結構これ、あるあるなんだけど、顔で、「ニヤリ」としてなくても、
心の中で「この人に売りたい(ニヤリ)」と考えるだけで、
人に伝わるからあら不思議なんです><
起業するとわかるのが、この部分。
心で「売りたい!」と強く願い続けるほど、人に伝わって、みなさん、遠ざかります。
ちなみにこれ、私にも経験あるんですよ 多くの人が通る、試練、、とも言えるかもしれません。
でも、これを逆手にとってよくよく考えてみると、
まずは、ビジネスの基本の基本で「あなたのお役に立ちたいんです」という気持ちで接したら
相手からも「この人のお話聞きたいな」と思ってもらえるのです。
この出会いが、あなたにとってお役に立てるよう有益であるように、幸せであるように。
そんな事を言葉の中で表現されたら、謙虚な人だな、心持ちが素敵な人だな、と思いませんか?
そしてそれは、そう思うだけで、相手に伝わるものなんですね。
ビジネスはマインドが1番大事、、と言われるけど
この「売りたい」という気持ちをいかに捨てて、「人のお役に立つ気持ち」で接することができるか
が、成功するかしないかの分かれ道だと思います。
ん?ちょっと待って?
「売りたいと思わなかったら売れないじゃん」
と思うかもしれませんが、
ここは、「売るための仕組み」を作って、お客様が来ていただく、流れを作ればいいのです。
つまりこれが「顧客動線」です。
顧客動線のお話はまた今度
今日は売りたいのなら「ニヤリ」としないこと、をお伝えしました^^